会山行紀行文 2025年
5/20(火)
強風・曇り
(だいしょうきやま・ひたいとりやま)
大将旗山・額取山

1056m   1009m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
No−56 グレード:C 30名
 担当リーダー 2070 S/F (男性7名・女性23名) (写真) 2070 S/F

≪コースタイム≫
新潟(6:10)=猪苗代IC=御霊櫃峠(8:30-8:40)…黒岩山(9:10)…大将旗山(9:40)…額取山(10:40--10:55)…額取山直下(11:00-11:30)…往路…御霊櫃峠(13:15)=猪苗代IC=新潟(16:30)

≪紀行文≫
〜〜〜360度の大展望を期待したのですが〜〜〜
 額取山は展望の良さと山ツツジ素晴らしいと言う事で計画。

 実施日が近付くと不安定な天気予報が繰り返され中止も頭を過る。
 前日天気予報では強風だが晴、雨は降らない。雨さえ降らなければと良しと実施。

 しかし、途中の休憩地磐梯SAから観る磐梯山には嫌な雲が掛かり始めていた。

 登山口の御霊櫃峠に到着すると猛烈な風と濃いガスで眼下の猪苗代が観える程度。

 雨が降らなければ良しとし出発。

今回のルート(クリック拡大)

トイレ休憩地磐梯SAから観た磐梯山  御霊櫃峠駐車場で準備  登山開始

 歩きはじめる山ツツジが目を楽しませてくれるが3分咲き程度、今年は遅い。途中の風神と雨神の御社をお参りし神頼み。
 今回一番の難所黒岩山の急登を上がると展望が広がる山頂へ。歩いてきたコースとバスが望めた。
山ツツジを観ながら
コース一番の難所 黒岩山から振り返る(遠くにバスが)
.
 黒岩山での休憩の後、美しい新緑の樹林帯を抜け、アズマギクが咲く道を登りあがると今回の最高峰大将旗山山頂に到着。
 益々風が強まり長居が出来ず出発。
美しい新緑の中を進む
樹林帯を抜け少し急登 最高峰大将旗山山頂到着

 大将旗山山頂からは穏かなアップダウンを繰り返す新緑の樹林帯を進む為、風はあまり感じなかった。
 額取山への急登を進むと大きな岩場が、此処は山頂の一角であり、山頂まであと少し。
 360度の大展望を期待した山頂は濃霧で何も見えずそして遮るものも無いことから猛烈な風。そして集合写真を取り始めたら雨粒が。
 これでは長居が出来ないと直ぐ下山開始。
樹林帯の穏かなアップダウンを繰り返し
この岩の向こうが山頂 額取山山頂到着

 山頂で集合写真(1班と2班)  3班と4班

 山頂から少し降りた所で雨粒も止まったので風を避け昼食休憩とした。
 昼食後は少し明るくなった往路を辿り下山。予定より少し早く無事下山する事が出来た。
額取山山頂直下の樹林帯で昼食
大将旗山まで戻って来ました 無事霊櫃峠駐車場に下山

 今回はメンバーの足並みも揃い歩くことが出来感謝感謝の山旅でした。

≪出逢えた花々≫