会山行紀行文 2025年
6/30(月)
(いっさいきょうざん・あずまこふじ)
一切経山
・吾妻小富士

1949m   1707m
参加者 2070 S/F
2名
(男性1名・女性1名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
浄土平駐車場(7:50)…浄土平…酸ヶ原分岐(8:45)…避難小屋…一切経山頂(9:20-9:30)…往路…酸ヶ原分岐(10:10)…鎌湖北端(10:15)…鎌湖湖畔(10:25-10:50)…浄土平(11:50)…吾妻小富士火口周回…浄土平駐車場(12:50)

≪紀行文≫
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 本来予定していた山は別にあったが、急遽「一切経山」に変更して登山口の浄土平駐車場へ。
 ウイークデーと言うこともあり駐車場は空いていた。慣れた手つきで準備を済ませ、浄土平を進み一切経山に向かった。
 浄土平の木道を過ぎ分岐路から一切経山方向に入りやや急な登りを登って緩やかな登りに入ると酸ヶ平入口、右手に避難小屋、その上に山頂が観える。
 今回のルート  浄土平駐車場(噴煙が)  もうすぐ酸ヶ原分岐(避難小屋が)

 避難小屋を通り過ぎガレ場を登って行き振り返ると酸ヶ平とその先に鎌池が見渡せた。更に高度を上げていくと右手に吾妻小富士の大きな火口が望め、更に登ると東吾妻山の後方に磐梯山の美しい姿が望めた。
 酸ヶ平とその先に鎌池が  吾妻小富士の大きな火口  東吾妻山の後方に磐梯山

 更に進むと雄大な山頂が広がって観え、直ぐに広い山頂に到着。山頂の向こうには「魔女の瞳」が美しく観る事が出来た。   
 広い山頂が観えてきた  とても広い山頂  山頂から見下ろす魔女の瞳

 強く冷たい風が吹くため、山頂での昼食休憩は諦め、直ぐ下山。酢ヶ原分岐から右折し鎌湖に向かう。様々な花が咲く湖畔はすれ違う人も少なく昼食場所も貸し切りでゆったりとした時間が楽しめた。
 少し時間的余裕が有ったので浄土平に戻り吾妻小富士に登ることにした。
 酢ヶ原分岐
 鎌湖の北端  昼食に適した中間地点

 この時間帯になると浄土平も観光客を含め結構賑わっていた。吾妻小富士登山口から火口迄の斜面は広い階段状の登山道であり観光客も登ることが出来りが火口周回は、やはり登山装備が必要。
 火口は時計方向に回らなくてはならないが、最高点迄頑張り振り返ると火口の向こうに先ほど歩いた一切経山が大きく広がって観えた。
 登山口  吾妻小富士最高点から観る一切経山 

 個人的にはこの後アクシデントがあり、暫く山を歩くことが出来なくなった。油断大敵です。

≪今回出逢えた花の一部≫